川上隆朗の発言 (外務委員会)
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○川上説明員 お答え申し上げます。
先生御指摘の点でございますが、ペルー側が予算上の問題があって、当初武器を携行していた警備員を雇っていたにもかかわらず、その後警備員をいわゆる民間の警備員にかえた事実があるということは承知いたしておりました。
他方、我が方のペルー大使は、本件プロジェクトがまさに孤立した地域にございますものですから、数度にわたりまして安全対策を講ずるよう、これは基本的にはペルーの施設でございますので安全の責任はペルー側にあるという観点から数度にわたって申し入れを行っておりまして、今例示的に申し上げますと、ペルー側も二カ所のチェックポイントに六名程度の警備員を配置して不審者を入れないようにしていたというような措置をとっておりましたほか、鉄さくの設置だとか警察によるパトロールを行っていたというふうに了解いたしております。鉄さくの設置につきましては、これは我が国の無償資金協力の一環としてこれを設置するということもやった経緯があるわけでございますが、にもかかわらずこのような不幸な事件が起きたということは、もう我々にとっても先ほどから御指摘のとおり大変痛恨のきわみというふうに認識いたしております。