不破哲三の発言 (予算委員会)

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○不破委員 それはちょっと常識がなさ過ぎますよ。このINSというのは、例えば一台狂うと、しかし二台があって一台狂ったら、どっちが狂ってるか判定がつかないのです。Aという答えとBという答えが出て、Aが正しいのかBが正しいのか判定がつかないのです。だから三台積むのが現在の原則なんですよ。あの撃墜された大韓航空機だって三台積んでいました。それで、三台積んで、一台狂った場合に二台正確なものがあれば多数決で決めるというのが慣性航法装置の原則なんですね。ですから、今の日本航空にしても全日空にしても、全部三台積んでいて、私が機長に聞いたところだと、一台故障しても絶対に搭乗しない、これはもう答えが出なくなるからだ、航路を失うからだということを言っていました。それで、軍用機でも戦略輸送機のギャラクシーはちゃんと三台積んでいるわけですね。それを、つまりそういう点でも、そういう海を渡っての国際航空にたえ得る条件を持っていない飛行機がC130なんだということを心得てこの計画に当たられているのかどうか、そのことを伺いたいのです。

発言情報

speech_id: 112005261X00719910206_016

発言者: 不破哲三

speaker_id: 31749

日付: 1991-02-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会