林正和の発言 (建設委員会)

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○説明員(林正和君) 先生の御質問、今二点あったように思います。
 一つは、二千億の金額が小さ過ぎるんではないかという御質問でございますが、これは平成三年度予算の概算要求基準の策定に当たりまして、着実な社会資本の整備、特に生活関連部門の充実を図るという片方で要請がございましたが、他方におきまして、依然として厳しい財政事情、あるいは現在の経済情勢、労働需給の引き締まり基調を踏まえまして、インフレ、景気過熱を招かないようにと、こうした点にも留意する必要があると考えられたわけでございまして、こうした両方の要請を踏まえまして、投資的経費については基本的には厳しい基準が必要であって、原則として前年同額としつつも、ぎりぎり適切な水準として生活関連重点化枠ということで二千億を設定したものでございます。
 現在、予算編成作業の一環といたしましてそれの調整作業をしておりますが、私どもこの調整に当たりましては、公共投資基本計画等に示された考え方を参考といたしまして、既に公共事業等実績のあるもの、これを基本に、真に国民生活の質の向上に結びつく、かつ直接に効果の上がる事業ということに限定するということにいたしまして、現在各省庁の御要望の精査をさせていただいているところでございます。

発言情報

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発言者: 林正和

speaker_id: 29740

日付: 1990-12-18

院: 参議院

会議名: 建設委員会