野別隆俊の発言 (地方行政委員会)

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○野別隆俊君 次に、地方財政の現状の認識について、この前もちょっと申し上げたんでありますが、大蔵省は依然として裕福になったと富裕論を唱えておられるわけでありますが、確かに一部の大都市並びにその周辺の自治体においては財政的によくなっていることは認めるわけでありますが、全体的には六十二年を起点にいたしまして平成元年には逆に自主財源の比率というものは三〇%以下が非常に増加をしている。それから、四〇%以上も一部増加をいたしておりますが、全体的には、数字を挙げて申し上げますが増加をしているのであります。六十二年度に三〇%未満の地方財源の市町村の数は二千九十六でございます。そして三〇%以上は千百八十三でございます。約六三%が、これは全国平均の数字でございますが、三〇%以下である。ところが、六十三年から平成元年にかけまして、今度は三〇%未満の町村が二千二百三十九、約百以上も今度は増加をしているのであります。そして三〇%以上が千三十ですから、百五十もこの部分において今度は減ってきているのであります。そういう状態でありますから、特にこの過疎県においては大変な状態が出ているわけでありまして、自治大臣、こういった悪化の傾向、ここで説明をしていただいてお認めになりますかどうか、これをお尋ねいたします。

発言情報

speech_id: 112014720X00919910425_006

発言者: 野別隆俊

speaker_id: 20266

日付: 1991-04-25

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会