加藤栄一の発言 (証券及び金融問題に関する特別委員会)

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○加藤(栄)政府委員 国民の貴重な保険料を財源として、公的年金資金の自主運用事業を年金福祉事業団は行っておりまして、その資金運用の信頼を損ねかねないような状況が生じましたことは大変残念に思っております。しかし、年金福祉事業団としては、野村証券、日興証券に対しましていわゆる損失補てんを事前にも事後にも求めたことは一切ございませんので、違法な行為ということは年金福祉事業団については言えないと考えております。
 また、自主運用事業によって得られました運用益は、将来の年金財政の基盤の強化あるいは被保険者の福祉の向上のための還元融資に貴重な財源となるものでございますので、このような観点から考えますと、広く被保険者、国民のために積立金として残していくということが適当ではないかと考えている次第でございます。

発言情報

speech_id: 112104540X01019910926_018

発言者: 加藤栄一

speaker_id: 7439

日付: 1991-09-26

院: 衆議院

会議名: 証券及び金融問題に関する特別委員会