宮下創平の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(宮下創平君) お答え申し上げます。
なぜ今どき軍事演習かという最初のお尋ねでございますけれども、私どもは、自衛隊の存立の目的からいたしまして、平素やっぱり精強な部隊を錬成していくということが非常に重要でございまして、このことが我が自衛隊の任務とも言えると存じます。そういう意味で日夜厳しい訓練をいたしておりまして、今先生がおっしゃいましたように、所要の計画とはいえというお言葉ではございますけれども、私ども一定の訓練計画に基づいてやらせていただいておりますので、この点は御了承いただきたいと存じます。
それから、どういう事故がというお尋ねでございますが、これは本年の七月三十日に、大分県の日出生台の演習場におきまして、七九式の対舟艇対戦車誘導弾、御指摘の誘導弾でございますが、この演習場の外に落下した事故でございまして、私どもどしてはまことに遺憾な事故であると考えております。この事故につきまして、事件発生後私どもといたしましては、同種の対戦車誘導弾の射撃訓練を全国的に中止いたしまして、現在、事故原因の調査を進めるとともに、今後の安全対策を検討しているところでございます。防衛庁といたしましては、事故原因がはっきりするまで調査をいたしますが、それから安全対策の検討が終了するまではこの射撃訓練を中止していきたい、再開するつもりはございません。
なお、地元への連絡がおくれた、あるいはなぜ役場に連絡をしなかったというような事実関係でございますので、詳細は教育訓練局長から答弁させていただきます。
以上でございます。