筒井信隆の発言 (議院運営委員会)
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○筒井委員 先ほど本会議での逆質問という提案もなされましたが、これは基本的にはそういう方向を考えていいんじゃないかと私は思います。
ただ、この前、田邊委員長がそういうことに対して批判をしたのは、これが現制度、現慣例下においてそういうことを突然やられるから批判をしたわけでして、本当に論議がなされる形でならば、逆質問という形も当然この検討の対象になると思うのです。ただ、逆質問ばかりやることによって制限時間を全部それで逃げてしまおうという、そういう動きは当然出てくる可能性がありますから、逆質問をしてそれに対して答弁する際には、これはその制限時間外のものとして扱う、そういう制約にならないようなことを考えなければいかぬと思います。
それと、先ほど手続とか何かで、効率の問題ではない、今は手続の方が前面に出ているときにかえって押しボタンとか何かでやった場合に、逆になおさら形骸化すると主張いたしました。今まさにそうだと思うので、今問題なのは、さらに効率化するという問題ではなくて、いかに内容的な審議をするかという問題だと思うのです。しかし、効率性を完全に否定するわけではなくて、内容的な審議を本当にやって、そういう再質問とか何かやって、それが完全に定着したときにいろいろな効率的なものはその時点で考える、それはいいと思うのです。だからそれは段階的に考えるべきであって、今現在必要なのは何かといったら、効率をさらに強める方の問題ではなくて、内容的な審議をいかに充実するかという方が問題なんだという趣旨で先ほど申し上げたわけであります。