衛藤晟一の発言 (国際平和協力等に関する特別委員会)

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○衛藤(晟)委員 ありがとうございます。まさにそのとおりだと思います。そして、今、後ろからもありましたように、そういう国連の強化に向かって、ぜひ宮澤総理、先頭になってやっていただきたいというぐあいに心から期待をいたしています。
 さて、世界の平和と安全を確保するために国連憲章が予定していた集団安全保障体制は、国連憲章の第七章にあるとおり、場合によっては、国連の旗のもとに組織された国連軍をまさに中核的なアイデアとするものでありました。しかしながら、戦後、国際政治の冷戦構造の中でそのような国連軍はいまだ実現するに至っていません。これにかわって、国連の長年にわたる慣行を通じて編み出されてきたのがPKOというものではなかったのでしょうか。国連の権威によって、力でなく説得によって平和を維持していくPKOこそ現在の世界の平和を支える最大の現実的手段であり、新しい世界における平和のシンボルであるというぐあいに思います。
 そこで、総理に、今日の世界の平和維持におけるPKOの位置づけについてお尋ねを申し上げたいと思います。

発言情報

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発言者: 衛藤晟一

speaker_id: 29370

日付: 1992-06-11

院: 衆議院

会議名: 国際平和協力等に関する特別委員会