小山実の発言 (大蔵委員会)
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○小山参考人 お答え申し上げます。
リースと申しますのは、もうよく御存じのことと思いますが、賃貸借を意味いたします英語のリースからきた言葉でございまして、一般には、企業等が希望する機械設備等をリース会社が調達いたしまして、その企業等に長期間にわたって賃貸する取引であると説明されております。リースは、賃貸期間が平均五年ないし六年程度というように長期にわたっておりまして、この点で短期の賃貸であるレンタルと区別されておるわけでございます。
なお、我が国のリース産業は誕生いたしましてから約四分の一世紀を経過いたしたわけでございますが、企業の効率的な資金運用の実現、設備の
陳腐化回避等に資することから、企業の重要な設備調達手段といたしまして積極的に利用されてまいりました。このリースメリットが企業に受け入れられまして、リース産業は日本経済の重要な一翼を担うまでに成長したと考えております。その事業規模をリース契約額で見ますと、平成二年度で八兆四千百五十億円、その民間設備投資に占める割合は約八%になっておりまして、リース会社の保有いたしますリース資産の残高は、昨年九月末日現在で約十四兆六千億円でございます。