小森龍邦の発言 (法務委員会)

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○小森委員 それでは中身に入りますが、お二人方、先生方本当に御苦労さまでございました。
 まず、ロバート・リケットさんにお尋ねをしたいと思いますが、外国人の中においてもある者は指紋押捺があり、ある者は指紋押捺が免除されておるということで、極端に言うと家族の中でも指紋押捺する者としない者とが出る、こういう危惧の念をお話しになりましたが、私それを聞いておりまして、やはりこの指紋押捺を廃止する取り組みというのは、確かに韓国の盧泰愚大統領と我が国の当時の首相であった海部さんとが話をしたということが今日の直接的な契機になっておると思いますけれども、長い間の関係者の努力というものがそういう形に結びついておると思うのであります。そうすると、やはり指紋押捺廃止といういわば人権をより尊重するという立場の方向に向かっていくものの足並みが乱れるという意味で、私はリケットさんの先ほどの指摘は非常に重要だと思ったのですが、単にトラブルが起きるというだけでなくて、そういった民主主義的な感覚が前進するという意味でそこに分裂が持ち込まれたら大変なことになるという意味でお話しになったのかどうか、その点、リケットさんのお考えをお尋ねしたいと思います。

発言情報

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発言者: 小森龍邦

speaker_id: 9784

日付: 1992-04-07

院: 衆議院

会議名: 法務委員会