小岩井清の発言 (予算委員会公聴会)

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○小岩井委員 どうもありがとうございました。
 続いて和田先生にお伺いいたします。
 先ほど先生の御説明にもございましたけれども、特例国債依存からの脱却、以前からの財政再建の目標が達成できましたのは、バブルで税収が予想以上にふえたり、NTT株が高額で売却できたりしたからだと思うのです。政府の財政運営の成果とはこれは単純には言えないというふうに思います。
 今度の財政目標、一九九五年度までに国債依存度を五%まで引き下げる、この点について決定したと思ったら来年度は建設国債の増発で事実上これは困難に陥っています。政府はそれに固執をしているようでありますけれども、先ほど先生もおっしゃられました、単年度の財政のつじつま合わせに懸命になるよりも、単に国債依存度の数字というものだけではない、長期的観点から財政をどうするのか、そして生活向上のための財政をどう運営するのか、この構想をすべき今その時期に来ているのではないか、こう思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 112305262X00119920226_023

発言者: 小岩井清

speaker_id: 7859

日付: 1992-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会公聴会