安田範の発言 (予算委員会第三分科会)

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○安田(範)分科員 まあ総額で言われましてもなかなかこれはぴんとこない話なんですが、本当は、日光杉並木に公有地取得のために幾らかと、こういうのも答弁いただければいただきたいなと思うのですけれども、わからなければ——わかり、ますか、わからない。じゃ、それは後でまた承りましょう。
 いずれにしましても、私が考えまするのには、さっき大臣も答弁されましたけれども、とにかくその発想の転換をして、人間が豊かさあるいはゆとりというものを実感できるような、そういう政治に持っていこうという場合には、やはりこの日本の文化財なりあるいは文化、こういうものについては十分重く見てこういう行政を進めてもらいたい、当然のこととして予算もそれにふさわしいだけのものを、まあ防衛費の予算は議論はいたしませんけれども、いろいろな予算の中で、将来の日本、こういうものをしっかり確立をするために努力をしてもらいたい、こういうふうに思うのです。
 とりわけ、国際化だとか国際交流とかたくさんの問題が言われます。やはりその国際化あるいは国際交流というものは、文化の問題あるいは文化財の問題、こういうものについても大変なかかわりがあるんじゃないかなと思うのですね。やはり日本の文化、日本の実態、こういうものをきちんと確立をする、それで国際的にそういうものがしっかりと認められる、外国のものも十分に評価すべきものはしましょう、こういうお互いの立場というものをしっかり確立をするという意味におきましても、文化の面あるいは文化財等も含めたそういう面についての行政というものを重視をする、こういうことで今後行政を展開してもらいたいな、かように考えます。
 これは大臣の方のかかわりになるかもわかりませんけれども、それをひとつ心していただきたいと考えるわけでありますが、大臣、いかがですか。

発言情報

speech_id: 112305268X00219920312_308

発言者: 安田範

speaker_id: 16660

日付: 1992-03-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第三分科会