久保田真苗の発言 (本会議)
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○久保田真苗君 ただいま議題となりました昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
昭和六十三年度決算は、平成元年十二月二十五日国会に提出され、同二年十二月十一日当委員会に付託となり、昭和六十三年度国有財産関係二件は、平成二年一月十九日国会に提出され、同日当委員会に付託となりました。
また、平成元年度決算は、平成二年十二月二十一日国会に提出され、同三年四月二十四日当委員会に付託となり、平成元年度国有財産関係二件は、平成三年一月二十九日国会に提出され、同日当委員会に付託となりました。
委員会におきましては、異例の措置として昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件を一括議題とし、国会が議決した予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかどうかを審査し、あわせて政府施策の全般について広く国民的視野から実績批判を行い、その結果を将来の予算策定及びその執行に反映させるべきであるとの観点に立ち、審査を行ってまいりました。
全体で十四回に及んだ委員会質疑では、決算否認と内閣の責任、公務員の綱紀粛正、国営木曽岬干拓問題の早期解決、決算調整資金整備の必要性、ODA検査体制の充実強化、第三セクター鉄道に対する安全。経営対策、証券・金融不祥事と損失補てん問題、決算の国会提出時期等について論議が交わされましたが、詳細は会議録に譲りたいと存じます。
従来、決算の議決方式は、第一に決算の是認、第二に内閣に対する警告から成っておりましたが、今回もまた警告につきまして各党の意見が一致せず、決算を是認するか否かの議決のみを行うこととなりました。
質疑を終わり討論に入りましたところ、日本社会党・護憲共同を代表して村田理事、公明党・国民会議を代表して猪熊理事、日本共産党を代表して諫山委員、連合参議院を代表して井上委員より、昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件はいずれも是認することに反対の旨の意見が述べられ、また自由民主党を代表して大浜理事より、昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件はいずれも是認することに賛成の旨の意見が述べられました。
討論を終わり、昭和六十三年度決算、昭和六十三年度国有財産関係二件、平成元年度決算、平成元年度国有財産関係二件を順次採決に付しましたところ、これら六件はいずれも多数をもって是認すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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