渡辺美智雄の発言 (外務委員会)

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○渡辺(美)国務大臣 これはもうその国の主権の問題でございますから、日本がああしろこうしろと言う立場にはありません。超大国あるいは大国の中でも武器を輸出しておる先進国は何カ国かございます。しかし我々としては必要最小限度、通常兵器の武器であっても移転をする場合は国連に登録してくださいということを提唱し、それは賛成をしてもらっておるわけですから、だからロシアにだけ武器を売るなということになると、一方の国だけで片っ方の国と不平等といいますか、そういうことにもなって、日本としてはなかなか言いづらい立場にあるのは事実です。しかしながら、国際競争力があるからといって、それじゃ兵器工場を復活して増強して武器を世界じゅうに売るんだというようなことではこれは困るわけですから、それは国際社会においてもよく相談をして、そういうようなことのないようにひとつ仕向けるような外交努力をしていかなければならないと考えております。

発言情報

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発言者: 渡辺美智雄

speaker_id: 9286

日付: 1992-11-27

院: 衆議院

会議名: 外務委員会