狩野勝の発言 (外務委員会)

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○狩野委員 今大臣がお話しのように、この制憲議会選挙はまさに自由民主主義カンボジア樹立への国際共同作業であり、UNTAC幹部からも、日本は本当によくやっているという声も聞くわけでございますけれども、このような事件を引き起こした犯人に対しましては、本当に私どもも激しい憤りを禁じ得ないわけでございます。
 それと同時に、故高田警視は、若い命をカンボジアにおける和平の実現のためにささげられたのであり、我々としては故人の崇高な御遺志に敬意を表するとともに、引き続き確固たる態度でカンボジア和平を求めるUNTACの活動を支持していく、こういう考えに立つべきだと思います。
 しかしながら、一部では、今回の事件につき、犯行のあり方からしてUNTACを組織的、計画的にねらったものであり、国際平和協力法に言うところの停戦合意等の五原則は崩れたのではないか、こういう見方もあるようでありますし、中には、撤退すべきであるという声さえあるわけでございます。ここで、政府の考え方を再度確認をいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 狩野勝

speaker_id: 9070

日付: 1993-05-11

院: 衆議院

会議名: 外務委員会