前田正の発言 (大蔵委員会)

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○前田(正)委員 先日、ある論者から、所得税、今大体二十七兆円ぐらいを一遍全廃をして、消費税の増税でその分を補うと消費税率は大体一八%になるということであります。したがって、今三%ですから、実質一五%の値上げということになるわけでありますし、また、先ほど加藤先生もおっしゃいました、国内と国外の物価の格差というものをある程度是正をすれば、大体それで所得税を全廃していけるんではないか、こういう話であります。それでもフランスの付加価値税率よりも低い。所得税は限界税率が高いため負担感というものが非常に強い税であります。クロヨンと言われるように、完全な税務執行を行うことが難しいといった欠点もあるため、むしろこの方が公正な税制ではないか、こういう論議であります。
 これはやや極端な論議だと思いますけれども、直間比率の見直しとか、あるいは所得、消費、資産の間でのタックスミックスといった今後の税体系の持っていき方について、大田参考人はどのようなお考えを持っておられますか、お聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 前田正

speaker_id: 26745

日付: 1993-02-26

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会