釘宮磐の発言 (地方行政委員会)

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○釘宮磐君 きょうは大蔵大臣に質問ができるということでございます。せっかくの機会でありますので、関連して私は二つほど大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思うんです。
 まず、その一つは、最近地方の首長選挙、市町村長の選挙ですが、これが大きくさま変わりをしてきておりす。以前は、国や県の補助金をできるだけたくさん獲得するために市町村長の手腕はいわゆる補助金をいかにたくさん取れるかということでありましたけれども、そのために国や県の官僚OBがそのパイプの太さを強調して当選を果たしてきております。しかし、最近はいわゆる独自の町づくり構想を訴えて若い首長が続々当選をしてきておる。このことはいわば住民が何を願っておるか、この傾向というものをどのように受けとめられるか、私は大臣にぜひお伺いをしたい。
 もう一つは、いわゆる地方分権という問題について、最近特にいろんなところでこれを推進すべきということが強く言われております。このことについて今や否定をする人はどなたもいらっしゃらないわけでありますけれども、しかし、それが遅々として進まないということは一体どこに原因があるのか。そしてまた、どこからまず手をつければこの地方分権という問題がこれから進んでいく、いわゆるスタートとなっていくのか。その糸口は何なのか。その辺のところを大臣の口からぜひお聞かせいただきたい。

発言情報

speech_id: 112614720X01019930531_004

発言者: 釘宮磐

speaker_id: 28779

日付: 1993-05-31

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会