林暘の発言 (外務委員会)
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○林説明員 井上先生御指摘の第二点目の情報収集の点について、私の方から事実関係について御答弁させていただきます。
IAEAが十月五日にロシアからの通告を受け取っだということは、今外務大臣が申し上げたとおりでございます。その通告は我々の手元に参りませんでした。
それで、その事情について我々としてはウィーンに照会をいたしまして、IAEAがなぜその通告を我々に回してこなかったのかということを照会をいたしました。IAEAからの返事は、IAEAとして同通告の信懸性、信懸性というのは技術的な信糧性でございますが、それについて調べているうちにロシアにおける海洋投棄が始まってしまったという点が一つ。第二点目は、IAEAへの通報というのはロンドン条約上の義務ではない。IMOの方はございますけれども、IAEAの方は義務ではございませんので、その点について各国に情報を回すということについて考えていなかったということでございました。
後者の点については、我々の方から、こういう重要な問題については、IAEAが連絡を受け取った場合には、遅滞なく関係国に連絡するようにしてほしいということを強く要請をいたしておきました。
それから、グリーンピースが把握した情報について外務省が把握していなかったのじゃないかという御指摘、遺憾ながらそのとおりでございます。