細川護煕の発言 (政治改革に関する調査特別委員会)

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○細川内閣総理大臣 冷戦構造時代の今お話がございました保守とか革新とか、まあ私は中道ということもその範疇に入るのかなという感じもいたしますが、いずれにしても、冷戦構造の時代の座標軸というものは、今や当てはまらなくなりつつあるのではないかという感じを持っております。
 では、新しい時代にどういう座標軸があるのかということでございますが、それはまだどうも必ずしも明らかでないという感じが私はいたしておりまして、今ちょっとお話がございましたように、まあ生産者か消費者かとか、あるいはどちらに重点を置くのかとか、あるいは分権ということに重点を置くのか中央集権ということに力点を置くのか、あるいは大きな政府か小さな政府が、あるいは国際貢献によりポジティブであるのかもう少し孤立主義的な傾向で行くのか、それは座標軸と言えるのかどうかわかりませんが、さまざまなその切り口が、分け方があるんだろうと思いますが、その辺のところはまだしっかりと確定をしたものではなくて、今まさにその過渡的な段階にあるのではないかというふうに私自身は感じております。

発言情報

speech_id: 112804573X01519931105_019

発言者: 細川護煕

speaker_id: 23101

日付: 1993-11-05

院: 衆議院

会議名: 政治改革に関する調査特別委員会