芳賀一太の発言 (政治改革に関する調査特別委員会)

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○芳賀一太君 確かに、人口割りで国会議員の定数を決めるということになると、今おっしゃるとおり一極集中になっていくと思うのですね。しかし、我々地方の立場からいつも考えることは、投票率の問題ですね。我が方は大体八五%から九二、三%の投票率で政治に参加しております。東京の場合は、東京と言ってはあれですが、都会の場合は、いずれも投票率が五〇%を切ったりしているわけですね。もういかなる場合でも、最初から政治に参加してないわけです。
 ですから、国会議員の定数を決める場合には、単なる有権者数ではなくて、直近の過去三回の例えば棄権率とか投票率とか、そういうものも勘案してやるべきではないか、全然投票へ行かないのですから。そういう人たちを念頭に置いて議員の定数を配分するというのもいかがなものかなという疑問を持っておりますし、そういうことも勘案しながら、地方、恵まれない地域、政治の恩恵をたくさん受けなければならないところほど議員への期待度が大きいわけですから、そういうところの地方の定数を減らさないように考えるべきではないかなというふうに思います。

発言情報

speech_id: 112804573X01619931112_029

発言者: 芳賀一太

speaker_id: 18452

日付: 1993-11-12

院: 衆議院

会議名: 政治改革に関する調査特別委員会