白川勝彦の発言 (予算委員会)

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○白川委員 何を考えているのかわかりません。
 私のところにはきのうの九時からけさの五時まで、会館の宿舎にそのような電話が九時から五時までずっとあったのですよ。厳然たる事実なんです。すなわち、そのような考え方を持っているヤマニシ、中西防衛庁長官の考え方は正しいんだ、その大臣の首をとる白川の行動はいかぬぞという、こういう、これも国民の一つの声でしょう。それが声なら結構なんですが、私には、そういう現に行動があるわけでございます。結果としては総理にも、そういうような考え方をしているヤマナシ長官をやめさせるな、そしてあなたの考え方が間違っているのじゃないかという電話が私はあってしかるべきだと思うわけでございます。
 そういう、そのような……(発言する者あり)ちょっと静かにしなさい。そのような、お互いに政治的な信念の問題というのはそういう問題なんですよ。政治的信念の問題なんです。その信念に基づくお互いの政治家同士のやりとり、それが結果としては国民のためになると思って私たちはこういう議論をいたしておるわけでございます。
 どうか、やめたんだからもうこの問題は一件落着にしてくださいという考え方は、実は、自衛隊員の士気、その他すべて含めて国政上重要な問題がある。今回は、PKOに派遣された自衛隊の武力行使は違憲である、したがってこのPKO訓練に当たっては違憲であるという前提の中でいろいろな訓練をしてください、こういう今後の自衛隊員の訓練に関しても関係することだから明快にしておくべきだったと主張しているわけでございまして、何ら意地悪なことを質問しているわけでない、理の当然のことを質問していると思うわけでございますが、総理のこの問題についての、やめたんだからもうそのことは問わないでください、やめた理由はいろいろあるが、国会の空転というのが大きな理由としてあったというようなことではないということだけはひとつ御理解をいただきたい。
 総理の御見解を私はお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 白川勝彦

speaker_id: 9570

日付: 1993-12-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会