白川勝彦の発言 (予算委員会)

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○白川委員 さて、今度は社会党の閣僚の方にお聞きしますが、国務大臣としては合憲である、ただし、党には自衛隊は憲法違反であると書いてある。まさに忠ならんとすれば孝ならず、孝ならんとすれば忠ならずという二つの矛盾の中にあるわけでございます。そして、そういう問題がある中で連立政権に参加をされたわけでございます。
 ですから、一定の過程の中でいろいろと、先ほどのような久保田長官のような発言があるのはやむを得ないことだと思うのでございますが、これから先は、私は社会党の問題であり、また社会党の代議士として国務大臣になったそれぞれの大臣の決意であり、また今後の行動で明らかにしてもらわなきゃならぬことなのでございますが、内閣の統一見解が正しい、社会党の方針の方が現状に合わなくなってきている、だからこれはいずれ統合しなければいけないが、社会党の方の政策を努力をして内閣の方の方針に変えようという気持ちなのか、それとも社会党の政策がやはり正しいんだ、だから努力をして内閣の全体の意見を党の方に変えたいというふうに思っているのか。
 国務大臣として、現実には予算の編成その他に関してのいろいろな意見を述べる機会があるわけでございますが、そういうことをする上で、このことは政治家あるいは国務大臣として立場を明確にしてもらわないと、国民は、例えば今の細川内閣に参画している社会党の大臣たちは、一体自衛隊を縮小の方向にやっていこうということで努力するのかどうかという疑念が出てくると私は思うのでございます。
 これは予算という問題にとって極めて大事な問題でございますから、今私が申し述べたことに関してお答えをいただきたいと思います。
 同じ人ばかりでは何でございますので、伊藤運輸大臣。

発言情報

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発言者: 白川勝彦

speaker_id: 9570

日付: 1993-12-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会