吉川芳男の発言 (政治改革に関する特別委員会)

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○吉川芳男君 どうもありがとうございました。
 また重ねてはお尋ねいたしませんけれども、私は轡田先生のその話だけでもきょう地方公聴会をやった意義は十分あったと思うんですね。ところが、この公聴会を聞いたらあすもう採決せよというような話があって、この公聴会をただ形式的なものに考えるようではこれは困ったものだなと、自分みずから参議院に籍を置きながらその感を持っているのでございまして、十分皆さんの意見が反映できるような時間的なゆとりとこちらの受け入れる寛容の態度がなければいかぬと自粛自戒をしているようなところでございます。
 さて次に、伊藤公述人にちょっとお伺いさせていただきます。
 項目別に態度をはっきりさせて聞かせていただいたわけでございますが、その中で、政治資金の問題については節度あるものにすべきだというお話を承った中に、政府案のいわゆる個人献金は禁止である、企業・団体からの個人についての献金は禁止であるということ、また個人の薄く広くやっていくべきだということもよくわかったのでございますけれども、もう一つ金にまつわる問題として政党助成、これもよかろうと、こういうお話でございます。ただ、これに対しては地方議員、首長というもの、無所属議員に対しての配慮がなされていないということでございますけれども、これらは十分配慮すべきだというお話でございます。
 会期末で非常に時間はございませんけれども、自民党の案といたしましてはそれに対してはすべて用意してあるんですね。ここで会期が過ぎようとしているときに、これはペンディングにして次の国会で議論すればいいじゃないかという議論もありますが、せっかくここまで煮詰まっているのでございますから、何か話し合いで決めるべきであると私は思うのでございますが、伊藤公述人はいかがなお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 吉川芳男

speaker_id: 4743

日付: 1994-01-19

院: 参議院

会議名: 政治改革に関する特別委員会