三井康壽の発言 (建設委員会)
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○三井(康壽)政府委員 御指摘のとおり、既存建築物対策というのは非常に大事なわけでございますが、既に建てられているものが、廊下の幅が非常に狭かったり、階段の幅が狭くて、あるいは勾配が急なものを、これを改築してほしいというのは、なかなか義務として、努力義務であったとしてもなかなかお願いするのは難しかろう、こういうことから、認定建築物の対象とするとか、そういうのはやはり避けざるを得なかったわけでございます。
しかし、この法案の中にも、既存建築物につきましては、仮に二階ぐらいのスーパーなどで、障害者の方々が簡易なエレベーターを使えば二階で買い物できるという場合には、その簡易なエレベーターの設置が、規制を緩和しましてできるようにしておりましたり、あるいは開銀融資等によりまして、既設のものにつきましても融資ができるような制度は一応あることはあるわけでございます。
しかし、本来的には新築を今回は努力義務の対象としておりますので、今後、いずれにせよ、こういったものにつきましては施策の拡充を図るという方向で考えていかざるを得ないと思っておりますが、今回は、とりあえずは、既存建築物はやや新築よりも努力義務の対象としては軽くしているわけでございます。