山口憲美の発言 (逓信委員会)

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○山口(憲)政府委員 お尋ねのことについてお答えするには、いろいろな調査があるわけでございますが、貯蓄広報中央委員会が毎年実施しておりますものが割合によく使われますので、これで御説明させていただきます。平成五年度の調査によりますと、現在の貯蓄残高で満足しているという世帯は一八・二%、八一%の世帯が現在の貯蓄残高に満足していないというふうなことでございます。全体の六一・一%の世帯の方が今後ともさらに残高をふやす方針だというふうに答えておられる、こういうことでございます。
 それから、貯蓄する目的で最も多いのは、何といいましても病気でありますとか不時の災害への備えという不時の備えということでございますが、これは七割の方が大体そういう目的を持ってやっておられます。次いで多いのが、老後の生活資金のためにということでございまして、半数以上の方が老後の生活資金のためにということで貯金をされておられます。それから三番目は、子供の教育資金、こういうことでございます。
 この中で、特にこの老後の生活資金という貯蓄目的を回答された世帯が、十年前の昭和五十八年に比べますと、そのころは四一%というふうなことでございますが、これが五〇%を超えるというふうなことになってきておりまして、最近の貯蓄目的の大きな変化は、この老後の生活資金に皆さん方の目が向いているということでございます。
 そういったことから、私どもといたしましても、そういった預金者の意向というのも十分に酌みながら、商品の開発、サービスのあり方等を検討していかなければいけないというふうに考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 112904816X00619940620_024

発言者: 山口憲美

speaker_id: 22190

日付: 1994-06-20

院: 衆議院

会議名: 逓信委員会