中川秀直の発言 (予算委員会)
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○中川(秀)委員 私は、自由民主党を代表しまして、平成六年度暫定予算に関連しまして、総理並びに各大臣にこれからお尋ねをさせていただきたいと存じます。
まず第一に、羽田総理の政治姿勢と所信表明についてお伺いをさせていただきたいと存じます。
総理、私は、たしかもう数年前になると思いますが、ガットのCG18というウルグアイ・ラウンドの閣僚十八カ国会議に政府の代表として御一緒させていただいたことがございました。その節もいろいろ御指導いただきました。以来、立場は違いますけれども、あなたに敬愛の情を持っている一人である、こう私は思っておるところでございます。
しかし、先般行われた所信表明、またいろいろな報道機関における世論調査、そのようなもので総理に対して大変厳しい御批判も今出ていることも否定できない事実でございます。私は、国のリーダーというものはこういう批判はっきものだ、こう思います。それはまた民主主義の花でもあるわけですが、しかし、こういうものに対して、ただけしからぬということではなくて、むしろありがたい、こう思って、こういうものをびしつと正面から受けとめる、そして、言葉ではなくて行動と実績でこういうものを受け入れ、また立ち向かい、そして国民の信頼を得る、これが指導者の道じゃないか、こう思っております。そういう観点でお尋ねを申し上げますので御答弁をお願いしたい、かように思う次第であります。
まず、けさの朝刊からお伺いして恐縮なんですが、日経ですか、羽田内閣発足時の内閣支持率四二・二、不支持三一・六。予算案を成立させたらできるだけ早く解散して国民の信を問うべきだ、五一・一%。それも新制度でやるべきだというのが五〇%ですか、合わせて。ともかくそのような世論調査結果が出ておりますが、率直なこれに対するお受けとめ方、そしてまたお考えを簡単にお伺いをしたい。