中川秀直の発言 (予算委員会)
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○中川(秀)委員 総理、民主主義というものは、やはり賢い国民の意見の上に賢い政治をやっていくというのが原則だろうと思いますね。一部の人だけで物事を決めて、これを独断専行的に上意下達で決めて、ついてこい、こういうのはやはり民主主義ではない、こう言わざるを得ないと思います。
そういう意味で、今起きておる政治不信というのは、そういうプロセスを含めた政策不信というのも僕はあるのではないか。これは政府・与党だけの責任ではない、我々も大いに謙虚に反省せねばならぬことですが、政治全体がそういう民意というものを十分に酌み取って取り組んでいくということでないとこの不信は解消できないのではないか、こう思いますが、総理は国民というのは衆愚である、こうお決めになっているとは僕は思わないわけですよね。正しい判断材料を与えれば、やはり相当の正しい御判断をいただける、こうお考えいただいてやっていかなければいかぬのじゃないかと思いますが、その点、もう一点どうですか。