中川秀直の発言 (予算委員会)

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○中川(秀)委員 わかりました。
 続いて、それじゃもう少しお伺いしますが、総理は、十三日の参院本会議で、さきの連立政権の政策合意に盛り込まれた「安全保障」、つまり、「日本国憲法は、国連による普遍的安全保障を理念としていることを認識し、」「日米安全保障条約を維持しつつ、国連の平和活動に積極的に参加する。」こういう合意がございますね。この普遍的安全保障という言葉について、軍事的措置を含めた国連による平和安全維持の枠組みの総体を国際的安全保障といい、それは国際社会全体に受け入れられており、普遍的な性格を持つ、その意味で、普遍的安全保障とは普遍性を有する国連の枠組みだ、こうおっしゃったわけですが、連立政権の中で最初に出された表現は、集団的安全保障という言葉があって、そしてそれを普遍的安全保障に変えられた。
 そうすると、普遍的安全保障と集団的安全保障はどう違うのか。それからまた、国際的安全保障とはどう違うのか。
 さらには、軍事的措置を含めた国連による平和安全維持の枠組みの総体、これが国際的安全保障であるとするならば、その国際的安全保障は、あるいは集団的安全保障は、普遍的安全保障の中に入っておるのか、外なのか、あるいは別のものなのか、ちょっと御説明が不十分なんで、お聞かせ願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 112905261X00619940518_106

発言者: 中川秀直

speaker_id: 765

日付: 1994-05-18

院: 衆議院

会議名: 予算委員会