中川秀直の発言 (予算委員会)

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○中川(秀)委員 よろしくお願いします。
 時間がなかなか、どんどん進んでしまって、お尋ねしたいことがたくさんあって、時間がないのが焦るのでございますが、防衛庁長官が、昨年の今ごろから約一年、今度の神田防衛庁長官で四人目ということになると思います。これはもちろん政権交代や、あるいはまた御本人が辞任をされたときにこれを取り消されたわけですからまあ一応問題発言と言うべきでありましょうか、そういうものであったり、これはわかりますが、今回、在任わずか五カ月足らずの防衛庁長官がまた新たにかわられました。これは余りに頻繁過ぎるのではないか、一年に四人は、日本の安全保障ということから考えてひど過ぎるのではないか、こういう御指摘があります。
 これはやはり、官僚への政治のチェック機能、とりわけ防衛庁長官の場合は、自衛隊という組織に対するシビリアンコントロールにも響くわけです。シビリアンコントロールというのは、これはかねて議論されていましたが、内局の官僚による制服自衛官の統制がシビリアンコントロールではない。本来の意味は、国民が選挙で選んだ政治家を通じて自衛隊をチェックすることである。過去の議論はそうだったと思います。それが四人も、そのチェックをしていく大事なポストである防衛庁長官がかわられる。これについての御認識は、任命権者である羽田総理、いかがですか。

発言情報

speech_id: 112905261X00619940518_118

発言者: 中川秀直

speaker_id: 765

日付: 1994-05-18

院: 衆議院

会議名: 予算委員会