内田正文の発言 (予算委員会第一分科会)

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○内田法制局参事 お答えいたします。
 確かに、守秘義務等があるということだけで、それによって資料提出要求について拒否をするということについては賛成いたしかねますけれども、ただ、先ほど法制局長官からも御説明がありましたように、行政権を全うするという観点から守秘義務というものが出てくるわけでございまして、その公益性というのはやはり憲法から発生してきたものであろうということになります。そうしますと、国政調査権によって得られる公益と守
秘義務によって守られるべき公益、ここにはやはり調整の必要はあるのかなというふうには思っております。
 ただ、守秘義務等があるから、単にそれだけで拒否するというのはどうかと思います。もう少しケース・バイ・ケースによって具体的に検討して、国会側が納得できるような説明をすべきではないかというふうに理解しております。

発言情報

speech_id: 112905266X00119940607_024

発言者: 内田正文

speaker_id: 34897

日付: 1994-06-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会