細川護煕の発言 (政治改革に関する特別委員会)
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○国務大臣(細川護熙君) 政治改革がまだ緒についたばかりではないか、こういう趣旨のお話でございますが、とりようによっては、考え方によりましては確かにおっしゃるとおりだと思います。
先ほども申し上げましたように、制度というものはその仕組みができたからそれで万全かと言えば決してそうではないわけで、本当にこれが生きた制度になっていくかどうか、絶えず検証しながら改めるべきところは改めていかなければならないというふうに思っております。
また、おっしゃいましたように、区割りの審議会の方もこれから委員が任命をされて審議会ができて動き始めていくわけでございますから、そういう意味ではまだ道半ばと申し上げてもいいのかと思いますし、まして政治改革の本当に実が上がるかどうかということになりますと、これからが本当に政治改革が始まるんだという意識を持って取り組んでいかなければならないということについては私もおっしゃるとおりだというふうに思っております。ただ、形の上では、この四法が成立をするということになりますと、一つの区切り、形の上の区切りはつくのかな、こういう思いはしているわけでございます。
それから、官邸の機能ということを恐らくおっしゃったのだと思いますが、このことにつきましては昨日記者会見でも申し上げましたが、何といいましても連立与党の中の調整、風通しがよくなるようにぜひひとつ、今も御努力をいただいておりますが、さらにひとつ御努力をいただきたいということを申し上げたところでございます。そういう意識を持って、与党内の調整だけでなくて、霞が関の各省庁の間の調整も、このように日米関係を初めとして、特に経済問題などがいろいろ問題を抱えているときでございますから、その辺に十分留意をしていただいてお願いを申し上げたい、こういうことを申し上げた次第でございまして、そういう意のあるところをお酌み取りいただきたいと、こう思っております。