羽田孜の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(羽田孜君) まず一つの問題は、今度特例措置として対応をしたわけでありますけれども、これをどのように続けていくのか。今度の場合にはまさに特例でありますけれども、例えば同じ減税をするにしても、これを今後どのように内容を詰め、そしてこれを恒久的なものにしていくのかということがやっぱり一つの問題であろうと思っております。
 それから、この点につきましては私どもは景気とかそういったことではなくて、やっぱり税制の構造そのものを変えていくんだということ、これを視点にすると同時に、もう一点は、今御質問のあったことでありますけれども、このことによって当然税収は穴があいてくるということでありますから、これをどうやって埋めるのかということ、それともう一つは、公共事業の積み増し等についてもいろんな御意見があるところでございまして、そういうものに対しての対応をどうするのかということ、これをやっぱり詰めていかなければいけません。
 それと、もう一点の時期の問題でありますけれども、先行期間というものを置くのか、先行期間を置いた場合にはどの程度置くのかという問題について、これも詰めなきゃならぬだろうと思っております。もう、この六月末というまでには日にちはございませんけれども、今、政府税調の答申をいただいたということ、そして今、連立与党の方でもまた野党の皆さん方のところとも御連絡をとりながらこの協議を進めておるところでございますから、そういった中で、徹底して議論をしていただいた中で、我々としてどういう方針で臨むのかということを決めていかなければならないというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 112915261X01919940623_025

発言者: 羽田孜

speaker_id: 3201

日付: 1994-06-23

院: 参議院

会議名: 予算委員会