宮下創平の発言 (世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会)

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○宮下国務大臣 環境問題とNGOとの関係は、世界的に見ますと委員御指摘のとおりでございまして、我が国の場合は非常にNGOの規模も小さいし、数も少ないと思うのですね。しかし、国際的に見ると非常に大きな広がりを見せつつありまして、今委員御指摘のように、リオでは二万四千人集まった、それからカイロの人口会議でも相当の数のNGOがプレ会議をやるというようなことで、影響力を与えていることは事実です。私どもも、国内政策としてNGOを健全に育てていく、そしてその意見を環境政策に反映していくことは、国民一人一人が環境問題に関心を持つために大変必要なことだとは思っております。
 しかし、今委員の御指摘なのは、WTOの中の貿易と環境に関する委員会にその意見を反映するなりなんなり組み込んだらどうかというようにも受け取られますが、これは国際社会の機構の運営の問題でございますから、実質的に健全なNGOの意見であれば、専門家の派遣等を通じて、やはりそれはある程度政府レベルで私は反映できるんじゃないかなという率直な個人的な感じを持ちました。いずれにいたしましても、そういうことが非常に重要なことであることは間違いございません。

発言情報

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発言者: 宮下創平

speaker_id: 22685

日付: 1994-11-24

院: 衆議院

会議名: 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会