小川是の発言 (税制改革に関する特別委員会)

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○小川(是)政府委員 昨日の記事は私どもも拝見をいたしました。最初にお話ございましたように、税制が特に益税とか担税というのをつくっていないということもそのとおりでございます。問題は、どこまでも消費税負担を事業者の方が次の事業者に、あるいは消費者の方にうまく、適切に、適正に転嫁できるかどうかという点でございます。その場合に、事業者の立場において転嫁がしやすかったりしにくかったりということが経済実態においてあることも事実でございますし、また、初めて消費税を導入いたしましたときにはなかなか理解がいきにくいところから難しかったのも事実だと存じます。
 この記事にございましたように、中小企業庁の方が言っておられるように、この税は負担をしていただかなければならない、しかし、それ以上を転嫁をすることではないということを事業者の方々だけではなくて消費者の方々にもきちっと御説明をし、理解を進めていく、事業者間の理解とともに消費者の方の理解もしっかり求めていくということが、こうした損税とか益税といったようなことが結果的にもし起こっているとすれば、それを防ぐ最大の課題であるというふうに存じます。
 そういう意味におきまして、大蔵省だけではなく、自治省あるいは通産省を含めまして、この問題に政府全体としてしっかりと取り組んでいくということを考えているわけでございます。

発言情報

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発言者: 小川是

speaker_id: 6729

日付: 1994-11-09

院: 衆議院

会議名: 税制改革に関する特別委員会