早川勝の発言 (税制改革に関する特別委員会公聴会)
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○早川委員 十五分でございますので、端的に質問させていただきます。
六人の公述人の先生方、大変ありがとうございます。それぞれの観点から今回の税制改革に対する意見を披瀝いただきました。私が聞かせていただいて理解したところによりますと、今回の税制改革を契機にして、事後に残された問題等について精力的に取り組んでもらいたい、こういった趣旨の内容ではなかったかと理解いたしております。
そういった意味で、それぞれお伺いしたいと思いますが、最初に中川公述人にお伺いいたします。
拝見させていただいた「「税制改革法案」に対する意見要旨」の中で、「消費税率五%への引き上げについて」という第四番目に書いてございますが、「現時点での消費税率の五%明記は拙速すぎる。」という表現がございました。先ほど言われたように記憶いたしておりますが、今回の税制改革については、減税と、そしてその財源について責任ある態度をとらなければいけないということで時間差を置きながらも明記したわけでございます。
そういったことを考えますと、この「拙速すぎる。」という中身は、今現在書かなくてもいいという趣旨なのか、前提条件として、現行の不公平税制あるいは行政改革等を含めて精力的に取り組むべきだということが書いてございましたが、その一体処理ということの関連でいえばどういうふうに理解して正しいのかどうか、説明をお願いいたします。