江利川毅の発言 (大蔵委員会)

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○説明員(江利川毅君) お答え申し上げます。
 御指摘の四千億円の今回の税制のフレームで措置していただきましたのは、先ほど大蔵大臣からのお答えもありましたように、緊急に対応すべき老人介護対策とか必要最小限度行うべき消費者対策というものでございます。
 一方、二十一世紀の福祉ビジョンの方でやっておりますのは給付と負担の将来推計ということでございまして、大変マクロ的に見たものでございます。そういうわけでございまして、単純にマクロ的な計算と今回の措置を比較するというのは難しい要素があるわけでございます。
 ただ、御指摘でございますので、例えば老人福祉対策という面で考えますと、老人福祉対策の追加的な対応ということで今回の税制改革のフレームで三千億円措置していただいたわけでございますが、一方、それにかかわりのある部分につきましては、厚生省は厚生省案ということでお示ししておりますが、新ゴールドプランを出しているわけでございます。そういう中では毎年七千億とか八千億経費を要するだろうということでございまして、そういうことで措置していただいたものと、福祉ビジョンなりあるいは厚生省なりに考えている将来のあり方とはまた乖離があるということでございます。

発言情報

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発言者: 江利川毅

speaker_id: 28456

日付: 1994-11-18

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会