佐田玄一郎の発言 (建設委員会)

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○佐田委員 それでは質問をさせていただきます。
 まず、質問に先立ちまして、先般の阪神・淡路大震災におきましてお亡くなりになりました皆様方に対しまして深く哀悼の意を表し、そしてまた、焼け出された方々、そしておけがをされた方々、御家族を亡くされた方々に対しましても心からお見舞いを申し上げる次第でございます。
 実は私、今月の初めに視察に神戸の方に行ってまいりまして、大変な状況だなあとつくづくと感じたわけであります。新神戸駅から三宮を抜けまして長田区の方までずうっと歩いていったわけでありますけれども、道路は波を打つような形でありまして、そして道路に面したビルもかなり破損が激しく、中に入りますとこれが大変で、ほとんどの民家が倒壊している、そういうふうなところを目の当たりにしてきたわけであります。そしてまた、わけても、長田区に夕方入ったわけでありますけれども、長田区はもう焼け野原と。そういうことを考えますと、本当にお見舞いの気持ちでいっぱいになったわけでございます。やれることはとにかく早急にやっていかなくちゃいけない、かように思ったわけでございます。
 その中で、歩いている中で電線が随分倒れておって非常に救援の妨げにたっている。これは前にもいろいろな方々から御質問があったことでありますけれども、私はその中でちょっと不安を感じたのは、今回上がっておりますいわゆる電線共同溝の問題でありますけれども、地下はそれほど安心なのかなと、そういうふうな疑問も感じたわけでございます。確かに救援の妨害にはなっておりましたけれども、先般資料を取り寄せましたところによりますと、これは一月三十日の資料でありますけれども、ちょうど災害から二週間たっております。
 その二週間の間に、電話加入の回線が三十一万件の中の大体二十六万件はもう復旧しておったと。これは二週間でですね。そしてまた、移動通信用基地局というのが、一局を除いてすべてこれは復旧しておる。そしてまたなおかつ、専用回線も二千七百回線の中で三千回線までが復旧しておる。そういうことを考えますと、今回上がっております電線共同溝の耐震性であるとかまたはそのメンテナンスの問題、これからいろいろな事故もあろうかと思いますけれども、そのときのメンテナンスの問題、そしてまたなおかつ復旧の早さ、もしもこういう災害に際しての復旧の早さでありますけれども、その点につきましてまず第一にお伺いしたいと、かように思います。

発言情報

speech_id: 113204149X00419950216_002

発言者: 佐田玄一郎

speaker_id: 9934

日付: 1995-02-16

院: 衆議院

会議名: 建設委員会