藤川寛之の発言 (建設委員会)
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○藤川政府委員 今、委員の方からお話がございましたように、二十一世紀に向けまして高度情報化社会の到来というのが言われているわけでございます。情報通信あるいはマルチメディアに対するニーズというのが飛躍的に拡大するだろう。そのためには、やはり何といっても、二〇一〇年というようなお話がございましたが、各家庭まで光ファイバーのネットワークを張りめぐらしていかなくてはいけないということになるんだろうというふうに私ども考えているところでございます。
また、道路の管理というのでしょうか、道路の分野でも、道路交通システムあるいは道路管理の面でより高度化を図っていかなければいけない。あるいは、新しい道路交通システム、次世代道路交通システムと言っておりますが、そういうものをやはり私どもとしても技術開発して、できるだけ実用化を図っていかなければいけないというふうに考えているわけでございますが、そのためにも、やはり光ファイバー網というのを張りめぐらせていかなければいけないというふうに考えているところでございます。
この光ファイバーが電線共同溝に、私どもとしては同時に、道路上空に張りめぐらすというのではなくて、やはり地中に、電線共同溝の中に入っていただきたいというふうに考えているところでございまして、そのためには、やはりこの光ファィバーの敷設のスピード、あるいは光ファイバーの整備の計画というのがあろうかと思いますが、私どもとしても、そういうものにできるだけ配慮した電線共同溝の整備というのをやっていきたいというふうに考えているところでございます。
それから、あと、この電線共同溝につきましては、恐らくいろいろな方が、新しい、いろいろな情報通信ニーズが出てまいりますので、そういう事業に新たな企業者が参入してくる可能性があるわけでございますが、そういう方たちにも、後からでもこの電線共同溝に、新たな光ファイバーを入れたいというときにはそういうことが可能なようにしてやろう。要するに、建設された後からでも入溝可能な配慮もしてやろうというふうに考えているところでございまして、私どもとしては、今も委員の方から御指摘がございましたが、できる限りこれからの高度情報化社会の到来、そういうものを支援する形で、この電線共同溝についても整備を今後進めてまいりたいというふうに考えているところでございます