寺崎昭久の発言 (大蔵委員会)
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○寺崎昭久君 住専の問題はこの程度にいたします。
最後に、国税の執行に係る問題について幾つか質問と要望をいたします。
まず、国税職員の事務量というのは、御存じのように、既存事務以外にこのところの消費税の導入であるとか地価税の導入、あるいは特別減税の実施などによって大変ふえているのが実態でございます。これに比べますと、国税庁の定員というのは少しずつはふやしていただいておりますけれども必ずしも十分でないというのが実態であり、とりわけ徴収担当職員の定員増加が必要だというように私は認識しております。
それから、最近の報道でもありますように、これは相続税等の問題ですが、物納申請が急増している、あるいは暴力団などによる不正還付請求が増加しているというような事情も考えますと、執行側にもそれなりの体制が必要であって、納税あるいは評価、還付申請を審査する専門官などもこれからつくっていく必要があるんではないかというようにも考えております。
それからもう一つ、先日実際に聞いた話ですけれども、庁舎環境の改善整備ということについて、大変老朽化した庁舎が目立つということ。それから宿舎にしましても、昭和二十五年にできた木造の宿舎があって、それを見た受験者がこういうところに入れられるんじゃかなわぬということで辞退したなんという話も聞いたことがあります。やはりこういう庁舎環境の改善整備というのは優秀な職員を確保するためにも必要な措置であると思いますので、ぜひ考えていただきたいと思います。