河本英典の発言 (逓信委員会)

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○河本英典君 自由民主党・自由国民会議の河本でございます。先頭でまず質問に立たせていただきます。
 まずは、日ごろから公共放送ということで大変な使命感を背負って放送事業にかかわっておられますNHKの経営陣に対して敬意を表したいと思います。きょうは平成五年度の決算ということでございますが、決算そのものの数字じゃなくて、NHKの経営一般について私は質問をさせていただきたいというふうに思っております。
 先般もNHKの社内のボトムアップ運動であるとかCI活動のようなことにつきまして会長みずから御説明いただいたところでございまして、活性化に大変御努力をいただいておるということを認識しているつもりでございます。経営ということでなくても、NHKという大きな組織で、この間のお話じゃないですけれども、会長の考え方であるとか意思であるとかが組織の末端にまで行き渡るようなことというのはなかなか難しいと思うわけでございますけれども、その点、大変御苦労されているようにも思うわけでございます。
 何といいましても経営といいますのは、ある意味じゃ民間であればつぶれるという危機感のもとに大変な力を出すわけでございますけれども、悪く言いますと親方日の丸的な部分もあると思いますし、その辺の中で活性化を図っていくということは大変なことだと思うわけでございます。そんなことでございますけれども、独立事業体としてNHKを運営されておるわけでございますので、親方日の丸的な中にも経営としての大変な努力ということを絶えず積み重ねておられると思うわけでございます。大変な御努力をしていただいておるわけでございます。
 平成七年の一月にNHKは中長期経営方針ということを策定されまして、公共放送として平成七年度以降の中長期の展望に立った事業運営の具体的な指針を示しておられるわけでございますけれども、最近の国内の景気という面から申しますと大変よくないわけでございまして、その辺の経営状況というのは大変厳しいわけでございます。NHKは、受信料が決まっておるわけでございまして、民放が収入が減るとかいうことと意味がちょっと違いますけれども、経済環境が大変難しいということは変わりないと思うわけでございます。
 その辺につきまして、十カ月ほど経過したわけでございますけれども、中長期経営方針はどのように推移したかということをまずお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 113414816X00219951109_010

発言者: 河本英典

speaker_id: 3620

日付: 1995-11-09

院: 参議院

会議名: 逓信委員会