森川脩一の発言 (逓信委員会)

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○参考人(森川脩一君) お答え申し上げます。
 先生がおっしゃいましたように、ハイビジョンの普及には形の大きな、しかも場所をとらない奥行きの薄い受像機というのが不可欠でございまして、このためにNHKとしましては、財団法人でありますNHKエンジニアリングサービスが主体となりまして、これまで基礎的な研究を進めてまいりましたこの壁がけテレビを、さらに実用化へ持ち込むために、昨年、このエンジニアリングサービスを事務局として、先端企業二十五社の参加を求めまして実用化へ向けた開発作業のただいま真っ最中にございます。
 この協議会を通じまして、平成十年の長野オリンピックまでに四十インチタイプのものを実用化していこう、それから、さらにそれに続きまして、もう一つ大型のものの試作を進めていこうというぐあいに考えております。
 お尋ねの、どのくらい手に入りやすくなるだろうかということでございますが、なかなか予測は難しいんでございますが、私どもとしては、量産が進めば一インチ当たり一万円ぐらいの値段で比較的手に入りやすい形のものができてくるんではないかということを、願望を込めて今期待をしているわけでございます。そのことに向けて、現在、開発業務の真っ最中である、こういう状況でございます。

発言情報

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発言者: 森川脩一

speaker_id: 27247

日付: 1995-11-09

院: 参議院

会議名: 逓信委員会