中野啓昌の発言 (科学技術委員会)
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○中野参考人 中野でございます。
先生の今お尋ねは、最後に確認されましたが、二点かと存じます。設計はだれがやったのか、そしてそのチェック体制はどうなっているのかということかと存じます。
一義的には、設計はメーカーが実施いたしております。この実施に当たりましては、動燃がこの仕様を提示いたしまして、その仕様に基づきメーカー側が、特に機械的な強度とかそういったものを勘案しつつ設計を行ったわけでございます。
そこで、そのチェック体制がどうなっているのかというところに移りたいと思いますが、私ども、まず動燃事業団の中に「もんじゅ」の設計、製作、施工管理に当たりましては、まず品質保証管理規程というものを大枠として設けております。そして、そのもとに「もんじゅ品質保証計画書」というものを定め、これに従いまして各種の規定とか要領書などをつくっておるわけでございます。この設計に当たりましても、当然こうした要領書を参考にしつつやったわけでございます。
この要領書と申しますのは、軽水炉の実績とかあるいは日本工業規格、JISでございますね、そういったものを取り入れてつくっておるわけでございます。
そのほか、高速炉用の構造等の技術基準に従って動燃の側で、そういう品質保証体系の中でそれぞれの情報が出され、それをチェックしそして確認していくというやり方をしておるわけでございます。もちろんその体系の中に、各メーカーの品質保証体系もそのもとにつくられておりまして、そこで一つ一つ管理していくことになっておるわけでございます。