山岡賢次の発言 (金融問題等に関する特別委員会)
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○山岡委員 おっしゃるとおり、久保副総理におかれましては、その当時最も舌鋒鋭く証人喚問を要求をしておられました。この問題については、加藤紘一氏の問題については国会で何度も取り上げられているわけでございまして、平成四年の二月の二十日、衆議院の予算委員会で草川昭三議員がこの問題をまず取り上げました。そのときに草川委員は、
森口副社長はそこで加藤さんと、短時間のようでございますけれどもお会いになったというお話があるのですが、その点は御記憶ございませんか。こう聞いております。
○加藤国務大臣 そういう事実はございません。
また、平成四年の三月十六日が、今この久保副総理がお話しになったこの質問の第一弾であったわけでございます。三月の十六日でございました。
そして、平成四年の三月の十七日、この辺が非常に微妙なところなんですが、参議院の予算委員会で佐藤三吾議員が同じように質問に立たれたわけでございます。
○佐藤三吾君 加藤長官にお聞きしますが、平成二年二月十日ごろに東京新宿のセンチュリーホテルで共和の森口副社長と水町医師と会っておりませんか。
○国務大臣(加藤紘一君) 会っておりません。
○佐藤三吾君 一千万を森口が渡したと言っておるんですが。
○国務大臣(加藤紘一君) そういう事実はございません。
○国務大臣(加藤紘一君) いずれにいたしましても、そういう金品を受け取ったことはございません。こういうふうに言っておられるわけでございます。
さらには、平成四年の六月の十日、今度は舞台はPKO特別委員会に御案内のとおり移りました。そこで、上原康助委員——上原予算委員長が、スキャンダルを解明せずして審議は難しい、こういうふうにただしているわけでございますし、また、当時の上原委員が、
加藤氏に倒産共和から一千万の政治献金があったということが明確になっている。
○加藤国務大臣 そのいわゆる一千万円の問題、私には記憶がございません。また、私たちの方の資料で調べましても、その事実はございません。こういうふうにお答えになっていらっしゃるわけでございます。
さらに言えば、同じ六月の十日で高沢寅男議員が、
あなたはまさに共和から一千万円を受け取っていたということになるわけであって、このことの事実関係を私はこれから証明しますけれども、こういうふうに述べていきまして、
そのリストの中に加藤官房長官、あなたに対して一千万円、こういうふうに記載されているわけでありますが、この森口五郎氏が、この人は金をやった立場の人です、そのやった立場の人があなたに一千万円を渡したということが、しかも破産管財人に対する報告書の中で出ている。このことをあなたは一体どうお考えか、お尋ねしたいと思います。こういうふうにだんだん具体的に聞いております。
○加藤国務大臣 私たちの方の資料にはそういうものはございません。また、私の記憶にはそういうものはございません。
○高沢委員 共和の破産管財人の人はこの文書を森口五郎氏から受けた、受け取ったということを認めておられるのです。このことを一体どう思いますか。
○加藤国務大臣 そういう一千万を私が受け取ったということは記憶にございません。
そして、平成八年の、最近のことでございますが、二月の十六日、我が党の愛知議員が同じく予算委員会でお聞きになっております。
○愛知委員 改めてこの件につきまして加藤さんに確認をしておきたいと存じますが、共和の森口副社長から平成二年二月ごろ一千万を受け取ったことはなかった、こういうことでございますか。
○加藤議員 彼に会ったとかどうとかということについては、私は記憶がありません。
こういうふうに国会で一連の答弁をして、あるはやりとりがずっとあるわけでございます。古のもありますが、記憶に生々しいものであると思うわけでございます。
大蔵大臣は、大蔵大臣のところは読みませんでしたが、もう御本人が御存じのことだと思いますので改めてここで読むことはいたしませんが、このときにあなたも証人喚問を要求していらっしゃるわけでございます。この時点で要求をしているのですが、ここにいろいろと、一日違いで重大な違いがあるのは、そのときまでは加藤さんのことは本当のことを言うと必ずしもはっきりしていなかったのでございますが、佐藤三吾さんによって極めて明快に追及され始めた、こういうことで、社会党のそれは大勢であったと思いますが、そういうふうなことをまさに社会党の当時のリーダーとして進めていらっしゃるわけでございます。
そういう筋からしても、社会党あるいは久保副総理あるいは社会党の幹部の皆さんは、一貫して証人喚問を要求し、するべきである、こういうふうにずっとこの国会でやってまいったのでございますが、今度はその方針がお変わりになったのかどうか、お聞きをしたいと思います。