小平忠正の発言 (決算委員会第三分科会)
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○小平政府委員 会計検査院から御報告のありました平成四年度決算検査報告に対しまして、農林水産省が講じた措置を御説明申し上げます。
予算の執行に当たりましては、常に効率的かつ厳正な処理に努力してまいりましたが、一部の事業について、御指摘を受けるような事態が生じましたことは、まことに遺憾であります。
指摘を受けましたもののうち、水田農業確立助成補助金の地域営農加算額の交付が適切に行われるよう是正改善の処置を要求されたものにつきましては、現行の地域営農推進助成制度の趣旨等の周知徹底について指導を強化するなど助成額の適正な交付が行われるよう所要の措置を講じたところであります。
また、農地保有合理化促進事業の効果を発現させるよう改善の意見を表示されたものにつきましては、関係通達の整備を行うなど所要の措置を講じたところであります。
引き続きまして、平成五年度決算検査報告に対しまして、農林水産省が講じた措置を御説明申し上げます。
不当事項として指摘を受けたもののうち、補助事業の実施及び経理が不当と認められるものにつきましては、既に補助金の返還または手直し工事を施工させる措置を講じたところであります。
また、職員の不正行為による損害が生じたものにつきましては、既に損害額を全額補てんさせるとともに、行為者等の処分を行ったところであります。
さらに、飼料用外国産小麦の売り渡しによるふすまの増産が適切かつ合理的に行われるよう是正改善の処置を要求されたものにつきましては、増産ふすまの需要の動向に即応した適正な生産体制となるよう、既に各般の改善の措置を講じたところであります。
以上、会計検査院の指摘に対して農林水産省が講じた措置の説明を終わらせていただきますが、今後、このような指摘を受けることのないよう、指導監督の強化及び内部牽制等の充実を図り、より一層、予算の適切な執行に努めてまいる所存であります。