栗原博久の発言 (交通安全対策特別委員会)

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○栗原(博)委員 ただいま中尾建設大臣から、この法律の改正に伴う第六次計画に対する御所信を伺いまして、ぜひひとつ死者一万人撲滅のために、今次の計画が円滑にまいりますことをまず御期待申し上げる次第でございます。
 さて、戦後の驚異的なモータリゼーションの発達によりまして、昭和三十年代後半から事故が急増し、それに伴って交通事故死が大変頻発しておるわけでありますが、それによって、建設省あるいはまた総務庁、警察庁、関係機関一体となって道路改良あるいはまた交通安全施設等の充実に努めていることについては、重ねて敬意を表する次第でございます。
 特に、四十一年の第五十一国会に際して、きょう大臣から御提案ありました交通安全施設整備に関する緊急措置法が通りまして、そして四十一年から四十三年に交通安全の整備事業三箇年計画、あるいは四十四年から四十六年にも、三箇年計画が二回あったわけであります。これとまた関連しまして、四十二年には通学路に係る交通安全施設等の整備とか踏切道の法律をつくって、交通事故防止、あるいはまた円滑に交通が行われるようにという措置をとってきていると思うのであります。
 私は、先般も申し上げたのでありますが、この法律を見まして若干疑義があることは、この法律における対象が道路法の道路であるということで、そうしますと、農道あるいはスーパー林道、あるいは広域農道等がこの対象から外れていることについて、速やかにある程度の検討を、総合的な中でこの整備計画を進めるためにも今後御検討いただきたいことをまず申し上げたいと思うのでございます。
 それで、先ほども申しましたとおり、過去、昭和四十一年から四十六年まで三箇年計画が二回ありまして、その後四十六年から五箇年計画を五回やっておるわけでありますが、それに係る交通安全施設整備事業の達成率はどの程度になっているかということをお聞きしたい。
 その次に、今度の改正の法律案を見ますると、従来の諸事業に加えまして、交通事故分析システムの充実を新たに図るとか、あるいはまた譲り合いのための付加車線とか、あるいは自動車の駐車場とか、地点標、キロポストなどをつくって新し
く需要に対応するというようなお考えであるようです。
 では、前回の計画の執行状況あるいは執行内容はどうであったかということ、あるいはまた、過去五カ年において反省すべきものはどういうものがあったかということをお聞きしたいと思うのであります。

発言情報

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発言者: 栗原博久

speaker_id: 33238

日付: 1996-03-27

院: 衆議院

会議名: 交通安全対策特別委員会