桜井俊の発言 (交通安全対策特別委員会)
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○桜井説明員 御指摘の走行中の通話の際の端末機の関係でございますけれども、現在携帯電話事業者各社におきましては、自動車内で携帯電話を持たずに通話することができるハンズフリーユニット、手が自由だという意味でございますが、ハンズフリーユニットというものを提供しているわけでございますが、今後さらにその操作性が向上するという観点からの検討というのを行っているというふうに承知しております。
郵政省といたしましては、昨年の九月から自動車通信の将来展望に関する調査研究会というのを開催しておりまして、この五月に報告書が取りまとめられているところでございますけれども、その中で自動車通信の利用における安全性向上に資する研究開発の必要性ということが指摘されております。
具体的には、通信機器と運転者との間のマン・マシン・インターフェースというものの向上のための研究開発、具体的には、その操作手段が運転者の運転の邪魔にならないような技術の開発、あるいはもう少し幅広く、自動車を運転するという人間の行動全体に基づく幅広い研究開発といった必要性という点を指摘されているところでございます。
今後、郵政省といたしましても、この報告書を踏まえまして、自動車通信の高度化、それに伴う電話の利用による自動車運転の安全性の向上ということについて調査研究を引き続き行いたいと思っておりますし、また関係者と協力いたしまして、安全を確認するための実証実験といったものについても検討を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。