秋本敏文の発言 (地方行政委員会)
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○秋本政府委員 今回の改正案におきましては、行政改革の一環として特殊法人の見直しを行うこととされましたことに対応して、自治省所管の特殊法人について、その法人のあり方あるいは事業について真剣な検討を重ねてまいりました結果、消防基金につきまして民間法人化を図るということにいたしたものでございます。
今回の改正によって導入されます指定法人制度は、消防基金以外の自治大臣が指定する法人も消防団員等の公務災害補償等の共済事業を実施することができるようにするというものでございまして、これまで消防基金が独占的に行うこととされておりましたこの公務災害補償等の共済事業につきまして指定法人が参入できる、そういう道が開かれるということになってまいります。
したがいまして、市町村等は、消防基金または指定法人のいずれかと任意に契約を締結できるということになってまいります。これによりまして、消防基金及び指定法人の経営努力が促されまして、経営の活性化、効率化が促進されるものと考えております。
また、先ほど来お答えをいたしましたように、市町村との契約によりまして、市町村からの掛金によってこの事業を賄っておるという非常に公共的、公益上の性格の強いものでございますので、そういったことを勘案しながら、今申しましたような改正にしているわけでございます。