畠山健治郎の発言 (地方分権に関する特別委員会)

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○畠山委員 私は、与党を代表いたしまして、三月二十九日に地方分権推進委員会の行った中間報告を中心に、厚生、建設、農水並びに総務庁、各省庁にお尋ねを申し上げたいと思います。
 かなり大部な中間報告が出されたことで、今後の地方分権像がある程度明らかになってきたと考えておりますが、それだけに、権限移譲についてはさまざまな抵抗も生じているやに承っております。しかし、いかなる異論、反論も国民の見えるところでオープンに行われるべきでありまして、いささかも地方分権推進委員の主体性を損なうようなことがあってはならないと考えます。質問に入る前に、所管大臣である総務庁長官におかれましては、地方分権推進委員が自主的かつ主体的審議ができるように常々御努力をいただいておりますけれども、今後とも環境整備に努めていただきますようにお願いを申し上げたいと思います。
 ただいま申し上げました立場から、中間報告に対する厚生、建設、農水、各省の基本的姿勢についてまず御質問を申し上げたいと思います。
 地方分権推進委員会が行った一日地方分権委員会で、特定省庁の影響を受けたかのような発言があったと報ぜられております。省庁の名誉にとってもそのようなことはないと私は信じておりますが、いずれにしても、オープンな議論を保障するためには、まずもって中間報告を正しく理解し、その上で反論すべきものは反論し、批判すべきは批判をする態度がすべての省庁に持たれるべきものと考えます。
 そのためにも、この際、地方分権に深くかかわる三省においては、それぞれが所管する事業に従事する職員あるいはサービスの受益者に対し、中間報告の内容をまず啓蒙していただきたいと存じます。ぜひこのことを三省にお願いしたいと存じますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 畠山健治郎

speaker_id: 12729

日付: 1996-05-30

院: 衆議院

会議名: 地方分権に関する特別委員会