藤田真の発言 (地方分権に関する特別委員会)

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○藤田説明員 お答えいたします。
 建設省の関係の国土の建設管理でございますけれども、例えば、先ほどもちょっと例に挙げて述べさせていただきましたが、全体として一つの全国ネットワークを形成しておるような国道の管理でありますとか、国民の生命財産を守る、そして整備水準の全国的な統一が必要な河川の管理、あるいは全国を通じて統一的な、基本的なルールを定めることの必要な都市計画制度でありますとか、また収用制度を所管しておりますが、憲法上基本的な人権として保障されておる私有財産権を収用するために全国的な統一性、公平性が不可欠な収用制度でありますとか、こういうような国土の根幹をなす住宅、社会資本の整備について、最終的に国が責任を持ってなさなければならない分野があるのではないかというふうに考えております。全体としては、地方分権推進法四条に国と地方の役割分担が明記されておりますけれども、そこに述べられておりますような、全国的に統一して定めることが望ましい国民の諸活動などに関する基本的準則に関する事務とともに、全国的規模、視点に立って行わなければならない施策、事業の実施その他本来国が果たすべき重要な役割を担う、こういうふうにされておりますが、私どもも、この地方分権推進法四条に基づいて分権が進められる、その中で国が果たすべき役割を果たすということが必要ではないか、こういうふうに考えております。

発言情報

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発言者: 藤田真

speaker_id: 29892

日付: 1996-05-30

院: 衆議院

会議名: 地方分権に関する特別委員会