中西績介の発言 (地方分権に関する特別委員会)
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○中西国務大臣 委員会は、昨年七月発足以来、大変な御努力をいただきました。今も委員のお言葉の中にございましたけれども、本当に精力的な審議を続けられたと私たちも感服いたしておるところです。こうした中におきまして、一定の方向性を出していただきまして、この労苦に対しまして、私も同様に敬意を表しておるところです。
先ほどもちょっと申し上げましたけれども、今度の中身というのは、あくまでも基本姿勢と検討の方針を明らかにしておりまして、これから後、広く各界のあるいは各層の人々の論議を起こしていただきまして、十分な理解と賛同を求めるための論議をこれから続けていくことになります。さらにまた、そうした意味におきまして、最終的な結論的なものではございませんので、これから後、さらに関係方面との意見の調整等が行われると思いますけれども、こうした内容についてさらに深めていただけるものと確信をいたしています。
この委員会におきましても、さらに審議を深められまして、実効性のある具体的な指針を勧告していただくようにお願いを申し上げておるところで、政府といたしましても、勧告を待って、これから具体的にこうした問題について地方分権推進計画の策定に取りかかるつもりでありますけれども、いずれにいたしましても、このようにして、委員御指摘のように、明治以来における行政のあり方そのものを大きく転換を求めるという内容になっておりますだけに、多くの国民の皆さんの御期待なりあるいは御意見を集中していただければ、こう思っておるところです。